こんにちは(^^)
モンテ矯正歯科クリニック、院長の森中です。

さて、本日は装置をはずして約6年ほど経過した患者さんの資料を
掲載させていただきます(^^)
(患者さまからご了承をいただいております)

今回の方は、
先日の近畿矯正歯科研究会で2症例 症例展示をさせていただきましたうちの1症例です。
(もう1症例は、よくできましたシールを2名の先生が貼ってくださいました❤)

症例発表は、症例を振り返るとてもいい機会です。
資料をまとめる作業は大変時間がかかりますが、この作業をして初めて、
自分がどんな治療を行ったのか明確にわかります。

矯正治療が終わった後、長く安定することが一番の目標です。
そのためにどこに歯を配列するのがいいのか、治療前に分析診断をするのですが、
その診断が患者さんにとってベスどうかは、装置をはずして、10年、20年とたって初めて証明されることだと思っています。

さて、今回の症例は長崎、生月島のNATURAL TEETH に勤務されている衛生士さんです。
治療中に長女さんを出産され、いまでは3人のお母さんに(^^♪

  • 診断名:左下6番の欠損
    治療に用いた主な装置:マルチブラケット
    抜歯部位:上顎両側第一小臼歯
    治療期間:約3年
  • 費用:こちらから
  • リスクと副作用:※治療上のリスクとして歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、カリエス、失活歯、クラック、根の露出、 骨隆起、劣成長、歯周病治療があります。 また、治療には個人差があります。あくまでご参考とお考え下さい。 詳細はお気軽にこちらからお問い合わせください。

簡単な症例なんてひとつも存在しません。終わるまで、どの症例も気が抜けません。
まだ治療後6年症例、まだまだ長く保定を見させてほしいと思っております。
いつまでも経過を見せてくださる患者さんに心より感謝しております❤